
今回は、入社30年を迎えられるO部長にお話を伺いました。
1996年4月入社から、今年で30年ですね。
そうですね。4月22日でちょうど30年になります。
振り返ると本当にあっという間でしたね。
若手社員から「O部長は話しやすい」という声をよく聞きます。
若手と接する際に大切にしていることはありますか?
特別なことはしていないつもりですが…。
敢えて言うならば、「偉そうにしないこと」ですかね(笑) 。「俺は昔こうだった」「俺はすごかった」みたいな、いわゆる武勇伝を誇らしげに語るのは好きじゃないんです。自分では、自分を偉いと思ったことはありませんし、普通に対等に話したいだけですね。
そこが話しやすい秘訣なんですね。
O部長が今の若手のみなさんと同じ歳の頃は、会社の雰囲気は今とはだいぶ違ったのではないですか?
全然違いましたね。当時いらした先輩方は、やさしい反面とにかく怖かったです。みんな顔色を伺いながら仕事していました(笑)。ですが、そんな中でも良い先輩は多かったです。入社してすぐ声をかけてくれて、気にかけてくれる先輩が多かったです。
だから、自分が意識しているのもそこです。新しく入ってきた人には、必ずこちらから声をかけるようにしています。知らない場所に来たら、誰でも不安ですからね。声をかけるだけで、その人の会社での生活はずいぶん変わると思います。
同じ部署に新入社員が配属されましたよね。
とても近いところで接しておられると思いますが、いかがですか?
自分の子どもみたいな感覚なんです。県外出身で、身内が近くにいないですからね。
勝手にですが、親代わりのつもりで接しています。父親のような目線で、「変な方向に行かないように」という気持ちはあります。
そうなんですね。
では、指導する上で大切にしていることはどのようなことですか?
一番大事なのは「目的を持たせること」です。
「今日、何のためにやるのか」「この仕事は、どこにつながるのか」などです。それが分からないと、人は動けません。これは仕事だけじゃなく、人生でも同じだと思っています。目標は大きくても小さくてもいい。それがあるだけで、人の成長のスピードは全然違うと思います。
30年という年月を重ねた今も、常に人に寄り添い、若手一人ひとりと真摯に向き合うO部長の姿勢がとても印象的でした。目的と目標を大切にしながら、楽しく前向きに働くことの大切さを、改めて感じさせていただく時間となりました。
これからも、たくさんの人の支えとなる存在であり続けていただければと思います。
本日は貴重なお話をありがとうございました。
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