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社員が語る職場の魅力

産業医と共に、より健康な職場作りを目指して 

今回は、産業医制度の背景や取り組みについて、担当の企画課Uさんにお話を伺いました。

弊社の産業医活動はいつから開始されたのですか?

昨年、産業医契約を結び、活動がスタートしました。
事業場において社員数が50名を超えると、産業医の選任は必須となります。これは単なる法的義務ではなく、労働者一人ひとりの健康と安全を守るための重要な取り組みです。

そうなんですね。
産業医は山十の専属でしょうか?

いいえ、専属ではなく複数の企業を兼任されています。山十では、毎月数名の社員で構成された安全衛生委員会を開催しています。その委員会に開催に併せて産業医と保健師の先生方が訪問され、社員の健康維持サポートへの取り組みにご協力いただいています。

訪問時にはどのような取り組みをされていますか?

健康に関する講演や、職場環境に関する話をしていただいています。例えば、夏季は熱中症を予防するための対策や、万が一発症した際の応急処置について。冬季は感染症予防など、季節に合わせたテーマで講演してくださいます。また、委員会活動の他にも、健康診断結果や、今年から始まったストレスチェックの結果により必要に応じて面談の機会を設けるなど、社員の健康サポートをお手伝いいただいています。

そうなんですね。
本社以外の営業所勤務の社員にはどのような形で対応していますか?

Web面談を活用し、全社員が相談できる体制を整えています。

そうですか。
では、今後、産業医活動をどのように活用していきたいと考えていますか?

産業医活動、安全衛生委員会活動、どちらも義務というだけでなく、職場環境に問題は無いか、メンタル面に問題が生じていないかなどを確認し、対策していくことが目的です。
また、年に一度の健康診断の結果を「確認して終わり」にせず、改善につなげる仕組みを強化したいと考えています。目標は「健康状態に問題のある人を無くし、より健やかな職場環境を整えること」です。そのために、産業医活動は欠かせない第一歩だと考えています。

本日は貴重なお話をありがとうございました。産業医活動は、働く人の健康を守り、職場環境をより安全で快適にするための大切な取り組みだと分かりました。
これからも社員の健康と安全を支える取り組みをお願いします。

募集職種についての詳細は職種紹介をご覧ください。

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