メンター制度（メンティver.）
メンター制度とは、所属する上司とは別に、年齢の近い先輩社員や、社歴が近い先輩社員が新入社員や若手社員をサポートする制度です。弊社では2023年4月から取り組みが始まりました。助言、支援をするという意味の先輩社員をメンター。それに対して、助言を受ける側の後輩社員をメンティ。その制度が「メンター制度」と呼ばれています。
今回はメンティのHさんにお話を伺いました。
山十では2023年からメンター制度の取り組みが始まりましたが、Hさんはメンター制度についてご存じでしたか？
はい。知っていました。前職でも似たような制度がありました。
そうだったんですね。実際、弊社のメンター制度を体験していかがでしたか？
前職の時は何かあったら自分から声をかけるかたちでしたが、山十のメンター制度はメンターの方から声をかけてくれました。
入社直後でまだ慣れていなかったこともあり、声をかけてもらえるのが嬉しかったです。
それは良かったですね。サポート期間中、メンターとはどんなふうにやり取りをしていましたか？
チャットでやり取りをしていました。仕事の内容とかではなく、今日の様子や、雑談についてですね。労いの言葉をかけてもらったりもしました。
そうだったんですね。メンターとのやり取りが仕事の内容ではなかったのはどうしてだと思いますか？
メンターは他部署の先輩だったので、仕事内容が異なるからでしょうか。
それと、気持ちをほぐす為に仕事以外の話をしてくださったのかもしれません。
そうかもしれませんね。他部署の先輩がメンターについてくれてどうでしたか？
普段、自分の部署の人しか話せなかったんですが、他部署の先輩がメンターについてくれたお陰で、他部署との交流も増えて良かったと思っています。
他部署との輪も広がって良かったですね！
今後 新入社員が増えてHさんがメンターに任命された時は対応出来そうですか？
今は不安がありますが、メンティの方と話せるきっかけになり、気づきが増え、自分の成長にも繋がると思います。会社そして仕事に少しでも早く慣れてもらえるように、自分から伝えられることがあれば積極的にお伝えしたいと思います。
そうですね、これから入社する方にも不安なく働いてほしいですね。
今日はメンティを経験したお話ありがとうございました。
