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社員が語る職場の魅力

半導体需要の波に乗って目標は樹脂課を樹脂部へ… 

今回は樹脂課営業職 S主任にお話を伺いました。

入社20年目に入られましたが、これまでに配属された部署を教えて下さい。

私が入社した頃は、まず取扱い商品を覚える為、最初の配属先は組立配送の部署にと決まっていました。半年間そちらで経験を積み、その後 樹脂課に配属され、以来“樹脂課一筋”です。

約20年樹脂課一筋なんですね。その間 他の部署に異動したいという気持ちになられたことはなかったのでしょうか?

樹脂課の営業職として働くことに特段不満はなく、仕事を覚えていくうちに楽しく感じるようになり、このままココで頑張っていきたいと言う思いが強くなりました。結果20年です。

そうだったんですね。ところで樹脂課では、どのような商品を取り扱っているんですか?

分かりやすい物で言えば、アクリル板ですかね。コロナ禍であちらこちらで見かけたアクリルスタンド あれがアクリル板です。アクリル板でも山十で取り扱っている物は厚みもいろいろあって、1ミリから50ミリまであるんですよ。また他には、塩化ビニールという商品もあります。それは、半導体を作る半導体製造装置に使用されたりします。

そうですか。商品の加工も必要かと思いますが、S主任が加工までされるんですか?

いえ、自社で加工出来る商材じゃないですし、特殊な技術がいるので、樹脂加工屋さんへお願いしています。メーカーさんから仕入れて加工屋さんへ卸しています。

そうなんですね。

樹脂は電気を通さないので絶縁材に使用されるんです。例えば、工場の空調システムや換気システムには欠かせない管状のダクトの材料に塩化ビニールが使用されています。

ダクトにも使用されているんですね。用途が多岐にわたりますね。分かりやすく教えていただきありがとうございます。
次の質問ですが、S主任が業務に取り組んでいて嬉しかった事を教えて下さい。

今まさに、半導体の需要が高まっているおかげで仕事量が増え売り上げが伸びている事です。九州はシリコンアイランドとも言われていて、半導体の工場が集中しているんです。

そうなんですね。半導体は、スマートフォンから人工衛星まであらゆる電子機器に使用されているそうですから需要も多く見込めますよね。ますます楽しみですね。
では、業務に取り組む中で大変な事はどんなことでしょうか?

そうですね。以前樹脂課は多い時で4~5人所属していましたが、体制の変化などで人数が減ったことですかね。人が減ると、どうしても対応できる仕事量も減りますからね。

そうですか。人数が減ってしまうのは寂しいですね。
長い間 樹脂課一筋で頑張ってこられたS主任ですが、さらにこの先の目標を教えて下さい。

目標は、社内で唯一の“課” 樹脂課を、樹脂部にすることです! 
半導体需要高まりの波に乗って売り上げを伸ばし、部署の人員を増やし、業務内容を充実させ、“樹脂部”にするのが、大きな目標です。

素敵な目標ですね!描いておられる未来が実現することを願っています。
今日はありがとうございました。

募集職種についての詳細は職種紹介をご覧ください。

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