パパも! 勤務時間帯変更で子育て参加
パパが一時的に勤務時間帯を変更することで、子育て参加することは、ママの負担も減りますし家族の絆が深まる。
・・・メリットは大きいですね。
今回は積極的に育児参加しているTさんにインタビューしました。
一時的に勤務時間帯を変更することになったのはどういう理由からだったのでしょうか?
きっかけは昨年第3子が産まれて、幼稚園に通っている長男の送迎をどうしようか悩んでいたところ、部長から「出社時間の変更をしてみたらどうか」と提案していただいたことです。
そうだったんですね。部長から提案して下さったんですね。
実際、出社時間や期間を、どのように調整されたのですか?
期間は約1ヶ月です。
通常より出社時間を1時間遅らせて、その分 退社時間を1時間遅くしていました。
1ヶ月で足りましたか?
はい、じゅうぶんでした。
もし、足りない時はまた相談する予定でしたけど・・・。
相談出来る環境があるというのは本当に心強いですよね!
ところで通常と違う勤務時間帯で仕事をすることに対して、何か不安はありませんでしたか?
そうですね、携帯はもちろん手元にパソコンもありますから、社外でも対応できることは多く、それでも難しい場合、必要に応じて先輩や事務員さんにお願いする事も出来たので不安はなかったです。いろんな方に協力していただいたおかげで 通常と変わりなく仕事に取り組むことが出来ました。
そうでしたか…。皆さんがTさんの事を、理解し気にかけてくれたことは嬉しいですよね。では、勤務時間帯を変更して育児参加したことで良かった事、大変だった事を教えて下さい。
良かった事は、会社が自分のような一社員の話を聞いてくれて、融通を利かせてくれたという事ですかね。柔軟な会社で、改めて入社して良かったなと思いました。
大変だったことですか・・・仕事上は特になかったのですが、出社時間を1時間遅らせてもらっていたので、それに身体が慣れていまい、生活リズムを戻すのは少し苦労したことですかね(笑)
そうだったんですね(笑)一人一人の状況を理解し考えてくれる会社だからこそ安心して働けますね。今後、働く人も多様化し、Tさんみたいに育児に積極的な方も多くなってくると思います。その方々に伝えたい事はありますか?
そうですね。家族との時間は大切にしつつ、安心して育児が出来ることはとても大事なことだと思います。そして、もし家庭で何かあった時でも相談出来る上司、先輩、同僚がいる。そんな会社なので安心して働いてほしいということです。
経営理念にもある【社会と社員一人一人の幸せ】の追求ですね。
出産・育児だけでなく、自身の病気や家族の介護など、様々なライフイベントによって働き方を考えなくてはならないことは、誰にでも起こり得ることですよね。
そんな時、いろんな制度と共に大事なのは、職場の人間関係だと思います。
日頃から質の高いコミュニケーション、信頼関係を培っていくことを大切にしたいですね。今日はありがとうございました。