オートマチック車の軽トラ導入について

今回は、新たに山十で自動変速(オートマ)トラックを導入し、実際に運転されているT主任にお話を伺いました。
T主任の軽トラックが、オートマ車に変わったと聞きました。
オートマ車ということは限定免許の私でも運転できるってことですよね?
そうですね。これまでのマニュアル車はオートマ限定免許では運転できませんでしたが、今回導入された軽トラは運転できますね。
近年 自動車免許を取得される方はオートマ限定免許が多いですよね?
そうですね。今の若い人達はほとんどがそのようですね。
だから会社としても、オートマ車を導入していく流れになってきていると聞きました。
オートマとマニュアルで、運転のしやすさや馬力、燃費などに違いはありますか?
マニュアル車(ミッション車)は手動でギアチェンジを行う為、走行条件に合わせた調整が可能で、その結果 急な坂道を登るときにはパワーがあって登りやすいなど有利な点が多いです。一方で、オートマ車は自動で変速しますから運転しやすく、普通の坂道や街の中では問題なく走れます。ただ、とても急な坂道や重たい荷物を積んでいるときは、マニュアル車の方が力を発揮できますね。
そうなんですね。燃費はどうですか?
はい、マニュアル車は運転技術による燃費の良し悪しが顕著ですが、オートマ車にはエコモード運転が搭載されているものもあり、その分燃費がいいと言えるかもしれません。
荷物を積んだ状態での走行はどうですか?
軽トラの最大積載量は350kgくらいです。私達が通常運ぶ物であれば問題ないです。
ただ、ガラスやサッシなど重量物を多く積むと、走行性能に影響が出るかもしれません。
そういえば、新しい車には新しいロゴマークが付いてるんですよね?
そうです。現場でお客様に「車変わったんですか?」って声をかけられて、新しいロゴマークにも気づいてもらえました。いい宣伝になります。
そうですか、それは嬉しいですね。
ところで、部署によってはマニュアル免許じゃないとダメってことはありますか?
山十ではマニュアル車が多く使われていますが、だからと言って「オートマ限定免許ではダメ」という部署があるわけではありません。
もちろんまだまだ重い荷物を運ぶことの多い部署ではマニュアル車の免許を持っている方は、現場でも頼りになりますし有り難いですが、今後オートマ限定免許の社員が増えていくに連れて徐々にトラックもオートマ車への切り替えが進むことと思います。若い方も、より応募しやすくなりますね。
はい、みなさんのご応募をお待ちしたいですね。
今日は、若い世代の免許事情や現場での車両選びについて、実際の声を聞くことができ、とても参考になりました。今後の車両導入や採用活動にもつながるヒントがたくさん詰まったインタビューでした。貴重なお話をありがとうございました。
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