学ぶだけじゃない、“体験する”インターンシップ

今回は、企画課 インターンシップ担当のUさんにお話を伺いました。
インターンシップ企画担当ということですが、これまでに何回ほど経験されましたか?
今期の開催から初めて担当させていただきました。
そうなんですね。
Uさんご自身は学生時代にインターンシップに参加された経験はありますか?
はい、1社のみですが参加経験があります。冠婚葬祭とホテル事業を展開する企業で、1泊2日のプログラムでした。バスで複数の結婚式場を見学し、最後は運営されているホテルに宿泊するという内容でした。
当然かとは思いますが、山十のインターンシップとはかなり違いますね。
はい、 まったく異なりますね。
今期よりインターンシップを初めて担当することになったということですが、どのような流れだったのですか?
先輩が担当されていたものを引き継がせていただいたのですが、先輩方がサポートしてくださったので、あまり不安に感じることも無く取り組むことができました。
それは安心でしたね。
では、山十がインターンシップを実施する目的を聞かせてください。
インターンシップの目的は、学生の皆さんに山十を知ってもらうこと、学生と社会人との違いを学び、成長する機会を提供することです。
2つ目的があるんですね。
対象は大学何年生ですか?どんな学生に参加してほしいですか?
はい、対象は3年生です。山十に少しでも興味を持ってくれている方であれば、どなたでも歓迎です。春と夏に募集していますが、今回は1名のみの参加でしたので、今後はもっと多くの学生の皆さんに来ていただきたいと考えています。
今回のインターンシップの期間とスケジュールについて教えていただけますか?
今回は3日間のプログラムでした。会社説明会、事務の体験、倉庫見学、レゴ®ブロック研修、社員との交流、そして最終日にチラシ作成を行いました。チラシは、インターンシップを通じて学んだことをもとに、募集用の広告資料を制作します。
他社と比較して山十のインターンシップの強みだと言えることはどんな点だと思いますか?
そうですね。参加された学生の皆さんからは「人が温かい」との声をいただいています。
待ち時間などにも社員が積極的に話しかけるなど、交流の機会が多いと思います。 また、倉庫見学時にガラス切り体験ができることや、レゴ®ブロック研修は他社にはないユニークな取り組みです。
インターンシップは採用や企業ブランディングにどのような影響があると考えていますか?
インターンシップを通じて山十に興味を持ち、エントリーや面接に進んでくれることが理想です。また、学生側だけではなく企業側にも学びがあると考えています。
学生の皆さんから得た気づきを企業ブランディングに活かしていきたいと思っています。
過去にもインターンシップを体験されてからエントリーされた方がいらっしゃいましたね。
はい、今回の参加者にも同様の流れで進んでいただけたら嬉しいです。
本日はインターンシップについて、貴重なお話をありがとうございました。
学生と企業、双方にとって学びのある取り組みであることがよく伝わってきました。
山十のインターンシップが、今後も多くの学生さんにとってより魅力的な機会となることを期待しています。
募集職種についての詳細は職種紹介をご覧ください。




