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社員が語る職場の魅力

14年ぶりに会社のロゴマークを一新し、新たなスタートを切りました! 

今回は、2025年4月に新しくなった会社のロゴマークについて、社長にお話を伺いました。

今回のロゴマーク変更について、まずお聞きしたいのですが、そもそもロゴマークを変更しようと思われたきっかけは何だったのでしょうか?

ロゴマークの変更自体が目的ではなかったんです。山十らしさ、お客様が感じるイメージというものを再定義したかったんですよね。山十は122年の歴史があって、北九州を中心にずっと続いてきた会社です。会社は、必要とされなければ潰れてしまうものです。
しかし、山十がなぜ必要とされてきたのかを言葉にするのは難しい。だからこそ、その価値を凝縮して掲げる必要があると感じました。

 なるほど。会社らしさ、お客様が会社に対して感じるイメージの一環としてロゴマークがあったということですね。

そうです。ロゴマークはその一部です。社外に対して「うちはこういう会社です」と一瞬で伝えるためのものでもあるし、社員が「うちの会社ってこうだから、今自分がすべき行動はこれだよね」と考えられるようになるためのものでもあります。

 今回の新しいロゴマークについて、社長が特に気に入っておられる部分はどこですか?

新しいロゴマークに描かれた山は、山十の創業地である北九州市小倉を象徴する山「足立山」をイメージし描かれたもので、地元企業としての誇りと、今後も地域に根差していく姿勢を表しています。
周りの枠の部分は100年以上取り扱っている商材である「窓」を表しています。その中で特に気に入っている部分は、窓の下半分、左右の部分ですかね。本来窓は四角いものが一般的ですが、あえて左右に丸みを帯びたデザインになっています。これは、足立山の麓の町並みを想像させるための余白となっており、長年山十が地域の町並みの変化に貢献してきたこと、そして今後のさらなる変化の可能性を感じさせる効果があると思っています。
その前向きな変化を「プラス」として右上に配置しているという形です。

そうですか。私は右上の「十」マークがとてもいいなと思います。
ロゴマークお披露目の際に社長からご説明いただいたように「じゅう」とも「プラス」とも見えるこの形には、社名の「十」だけでなく、山十が社会に「プラス」の価値を提供し続けるという意思が込められていることを強く感じます。
ところで、ロゴマークの変更はどのようなプロセスで進められたのでしょうか?

最初、社内で「ブランド会議」で全社員がレゴ®ブロックを使って「山十らしさ」を表現するワークをしました。その後、社内の6名のリブランディングメンバーで週1回集まりながら、約3ヶ月かけて一緒に考えましたね。外部の企業にも協力してもらいました。

会社の印象や社内の雰囲気に変化はありましたか?

社内の雰囲気が急に変わることはありません。が、これから少しずつ社外への発信を増やしていく中で、徐々に社内にも新しいブランドが浸透していくものだと思っています。すでにSNS運用などの営業支援ツールの活用が始まっています。

外部への発信について詳しく教えていただけますか?

SNS運用は9月から開始しました。SNSではInstagram、X(旧Twitter)、Facebookがあり、公式SNSの発信を通じて山十ファンをつくり、採用活動の強化、取引先や顧客との信頼関係の構築、そして営業支援やブランド認知の向上を目指します。
また、新しい「山十らしさ」を描いたラッピングバスが、8月より市街地を走行しています。これから多くの方の目に触れることと思います。

そうですか、楽しみです。
では最後に、社員やお客様に向けてメッセージをお願いします。

今回、ロゴマークと一緒に「調達力・提案力・施工力」という会社の「強み」を掲げました。
今後社員一人ひとりがそれをどのように活かし、どのように客様に伝えるかを考えてほしいと思っています。
ブランドイメージにしても強みにしても、言葉にしただけでは意味がなく、日常のメッセージや行動に一貫性が無ければお客様には伝わりません。全員で強固な「山十らしさ」を創っていきたいですね。

本日は貴重なお話をありがとうございました。ロゴマークの変更をきっかけに、山十の「らしさ」や「想い」が改めて形になったこと、そしてそれを社員一人ひとりが自分ごととして受け止め、未来へとつなげていこうとする社長のお考えに感銘を受けました。
これからの山十が、地域にさらに“プラス”の価値を届けていくことを心から楽しみにしています。

募集職種についての詳細は職種紹介をご覧ください。

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