一つひとつの現場を大切に…現場で感じたやりがい
今回は中津営業所 T係長にエクステリア工事についてお話をお伺いしました。
はじめに、エクステリアとはどんなものか教えていただけますか?
はい、エクステリアというのは、簡単に言うと「お家の外まわりの空間を快適に、そして便利にするための設備や構造物」のことです。
たとえば、カーポートやサンルーム、ウッドデッキ、テラス、ひさしなどが代表的ですね。見た目の美しさだけでなく、機能性や利便性を高める役割も大きいんですよ。
なるほど、暮らしをより豊かにするための施工なんですね。
では、T係長がエクステリア施工に関わるようになられたきっかけは何だったのでしょうか?
きっかけは、「商品を販売するだけでなく、自社で施工まで手がけることにより他社との差別化を図ることができるのではないか」と考えたことです。
職人さんもだんだん不足していますから、施工まで一貫して対応できる体制を整えることで、お客様にも安心していただけますし、ビジネスとしても強みになると思います。
そうですか。では、最近手がけたエクステリア工事の中で、特に印象に残っているものはありますか?
そうですね、施工数はまだそれほど多くないのですが、最近「ルシアスバイザー」という大きなひさしの施工を担当したことがありまして、それがとても印象に残っています。
ルシアスバイザー… それはどんなものですか?
サイズが大きくて、幅が5m、奥行きが1.4mもあるんです。設置前は「しっかり取り付けられるかな…」と正直不安な気持ちもありましたが、手順を確認しながら慎重に取り組むことで無事に取り付けることができました。作業が完了したときは緊張が一気に解けて、ホッとしたというか…安堵感に包まれましたね。
それは達成感もひとしおですね!
今回の施工を通して、学びや気づきはありましたか?
はい、やっぱり現場での経験がすごく大事だなと改めて感じました。商材の知識もまだまだ勉強中ですが、実際に手を動かしてみることで理解が深まる部分も多いです。これからも一つひとつの現場を大切にしていきたいですね。
素晴らしい姿勢ですね。
これまでの工事で、難しかった現場や工夫した点はありますか?
キズや破損のリスクがある作業では、事前に手順をしっかり確認するようにしています。また、打ち合わせ内容と異なる現場に直面した際には戸惑いもありましたが、仲間と意見を出し合いながら協力し、しっかり対応することができました。
意見を出し合える仲間がいて心強いですね。最後になりますが、今後挑戦してみたいことや目標はありますか?
はい、仕事の中で大変なこともあると思いますが、前向きに楽しみながら取り組むことを意識しています。今後は施工できる商材の幅を広げて、より質の高い仕事を担うことで会社に貢献していきたいです。
楽しみながら仕事に向き合う姿勢や、今後の成長への意欲がとても伝わってきました。新しい商材や現場への挑戦、これからも期待しています。今日はありがとうございました。
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